元理系院生の英会話学習記録

元理系大学院生が留学生とのコミュニケーション能力の向上と国際学会への参加を目指していた頃の英会話学習の進捗と,社会人になってからのゆるい英語学習の記録

内定先からの課題でLinguage Speakを始めた話

こんにちは。先日修士論文を提出し、おそらく無事に学生生活を修了できるであろう理系修士生のまひるです。

ラボでの実験自体は引っ越しまで続けようと思っていますが、最近は17時に帰宅してここ数年していなかった自炊をしたり、部屋の片付けをしたり、笑いが止まらなくなるほどラボ同期とお酒を飲んだりととてもゆったりとした日常生活を送っております。
何はともあれ修論を片付けた後の世界は本当に最高!

さて、昨年10月の投稿以来、生活の9割以上修論に関することを考えて生きてきたので、なかなか新しい記事を投稿する時間が無かったのですが、細々と英語学習を続けてきました。

私の英語学習に関して
・研究室の手伝いで参加した国際学会のアルバイトで思ったこと
・理系院生の就活で英語能力やTOEICはどれほど重視されるか
TOEICについて思うこと
なども書き残したかったのですが、
・めっちゃ洋書を読んでいる話
・定期的に洋画やドラマを見ている話
なども書きたいと思いつつ、今日は内定先の課題として昨年DMM英会話を休会後から取り組んでいるオンライン英会話についての記事を投稿します。

Linguage Speakについて

以下にLinguage Speakのリンクを貼っておきます。
www.linguage.jp


これから色々とDMM英会話と比較した違いを書いていこうと思うのですが、大枠はDMM英会話と同様で1レッスン25分の授業を、Skypeを通して外国人講師から受講します。

Linguage Speakの概要

・形式
1レッスン25分、Skypeを用いてセブ島の会社に所属するフィリピン人と英会話。

・料金とコース
色々(雑)
ここで完結に書けないほど色々あるので、でひこちらのリンクを参照してください。

私は内定先から指定された、レッスン名:Free、コース名:LS ブラッシュアップ 4ヶ月コースというのを受講しております。
4ヶ月間で38回レッスンを受講でき、23回以上受講すれば修了することができるものです。
会社が料金を負担して法人での団体受講であるため、ある程度割引されていると思うのですが、個人で受講したら40,000円くらいかかりそうなので、本当に内定先様々です。


他社に内定した研究室の先輩や同期の中に何人か同じ会社の英会話を課題として受講している人がいましたが、コースによっては教材が送られてきて、教材の予習復習を兼ねてレッスンが進みます。

・講師
フィリピン人。先生方はセブ島のオフィスからレッスンを行います。
私よりも若い大学生の子の割合が多いように思われます。

・レッスン受講可能時間
平日 5:00-24:25
土日は上記の時間よりもやや短縮されます。

DMM英会話との違い

思いつき次第書いていこうと思いますがどうしても私は1年受講したDMM英会話が基準となっているので、それとの比較になります。

①Linguage Speakは講師がフィリピン人のみ
前述の通り、講師はフィリピン人になります。
そのため私にはあまり影響がありませんが、レッスンは24時間ではなく常識的な時間はお休みになります。
日本とそんなに時差もないため、レッスンを受講した先生の中には
予約が殺到する夜にレッスンを開講し、そのまま仮眠をとって
またレッスンの予約が増える朝から働き始めると言っていた人もいました。

またフィリピンの休日にはレッスンが受講できなくなります。

②Linguage Speakは先生はオフィスからレッスンを行う
先生方はお揃いの制服を着て、同じ背景のオフィスからレッスンを行います。
チャイムが鳴るのも時間の区切りが明確になってとてもよいと思いました。

私が受講していたDMM英会話の先生は自宅からレッスンを行うことが多かったので
自宅の背景が紛れ込んできた、たまに先生の子供にレッスンを邪魔されることがありますが
そういう点が気になる人にはオススメかもしれましん。

③Linguafe Speaknの予約レッスンシステムがやや使いにくい
DMMはオンラインゲームとかアダルトビデオのイメージがある
Web会社なだけあってさすがにシステムはユーザーとしても使いやすいと思いました。

Linguage Speakはレッスン時間の指定をしようとしても
関係のない時間の欄は消えなかったり、
予約できない先生も表示されたりと、若干使いにくいです。

④講師のフィードバックコメントはDMMよりも丁寧な気がする
うーん、講師によりけりですが、DMM英会話よりもは丁寧に記入してあると思います。

以下は私の受講状況から感じたことです
⑤私が受講しているコースに関しては、Linguage Speakの方がしゃべる量が多い
DMM英会話のレッスンを受講していたときはほぼ毎日レッスンを受けていたので
デイリーニュース教材を読んで、結局ディスカッションは残りの10分とかがざらでした。

現在のLinguage Speakのコースは完全フリーカンバセーションなので
私が与えられたリストからテーマを選ぶor自分で話題を考え、レッスンが進みます。
4ヶ月に38回ということで毎日受講する必要が無い分楽ですが、
テキストを読む時間というものが無いため1レッスンあたりの話す時間は断然増えて
適切な話題がない回は結構辛く思うこともあります。

最近は
・嵐の解散
・国際結婚について
池江璃花子選手の白血病
などなどをトピックとして選びました。

⑥内定先が料金を支払ってくれるためいまいちやる気がわかない
これは個人の問題なのですが、DMM英会話はバイト代でその料金をまかなっていたので
もったいない、もったいないと思って毎日取り組んでいました。
反面修論で忙しかったため、Linguage Speakは冬休みの1週間や生理前の無気力期間は放置状態に。
年が明けてがっつりレッスンを入れたのでどうにか全回受講ができそうですが
こんなにも勉強のモチベーションが変わるのだなぁと改めて感じました。


ひとまずこんなところです。
DMM英会話に毎日取り組んでいたときとりもレッスンの密度が減っているので
会話力は落ちているとは思いますが、適宜英語にふれあえる環境であるのはとてもよいことだと感じています。

そのほかにも洋書を読んだり、相変わらすラジオを聞いたりしていますが
基本的には修士論文最優先の生活でそれ以外の勉強をさぼりぎみだったので
せっかくゆっくりする時間があるうちに
就職後研修中に受けるTOEICのための対策を再開したり
中国語の勉強とか始めたいなーと思っている次第です。

ではまた!