元理系院生の英会話学習記録

元理系大学院生が留学生とのコミュニケーション能力の向上と国際学会への参加を目指していた頃の英会話学習の進捗と,社会人になってからのゆるい英語学習の記録

最近のマイブーム なまりがある英語の聴講

こんばんは,まひるです.
試験的に,DMM英会話における英会話学習の進捗と雑記を別記事にしてみることにしました


最近You Tubeで "〇〇〇(あらゆる言語名) english accent" で検索してヒットした動画を見ているのがマイブームです.シンガポールでは中国語の”了”由来の音を発音するという英文を高校生の時に読んだことがあったのですが,ホントだー!と思って感動しています
Japanese版もあり,一人で動画を見ながら爆笑していたのですが各国語版本当に面白いです

現在私は理系大学院生でばりばり実験に勤しむ傍ら,授業を受けて修了単位を必死に集めています.その中にひとつだけ留学生対応の英語授業があります.
伝えようとする気持ちが一番大事だし,発音やイントネーションはともかくとして授業をこなせる教授は本当にすごいと思いますが,そこでは日本語よりの発音を聞くことになります.同期に言わせると「逆にオーストラリア人教授の発音は難しすぎて聞き取れないし,俺ら日本人に合わせてくれている」とのことなのですが,教授の発音を訂正にかかる男子留学生が存在し,色々とカオスな感じです
また以前国際学会を聴講していた時,中国語にしか聞こえない英語を話す質問者も見かけました.さらに知り合いのロマンス語母語系の外国人はrの発音は普通に巻き舌です

こんなことを思い出したのは,最近よくDMM英会話で受講しているロシア人の先生の英語について,一語一語の発音は英語なのですが,抑揚がエキゾチックな感じできっとロシア語由来なのだろうかなーと思ったからです
そう考えてみると,セルビア人の先生はcannotやeitherがイギリス風の発音の人が多く,フィリピン人の先生はアメリカ英語よりなので面白いなと感じます

まとめなのですが,日本語も地域によって方言があり,私の研究室には関西弁チームが存在します.私も標準語に似ているお国の言葉は地元を離れて5年,未だに突発的に出てきます

母音的にもイントネーション的にも日本語を母語とする人が英語を話すのは不利ですし,日本語なまりの英語は英語やそれに近い言語を母語とする人たちには聞き取りにくいと思います.そのためコミュニケーションに差しさわりのある程度のなまりはやっぱり改善する必要があると思います.しかしまあそれぞれの母語にそれぞれの個性があって,その影響を受けた色々なアクセントが存在するのは興味深く,100%アメリカ英語の発音を目指す必要はないのかなーと改めて感じました.

ロシア人の講師の話し言葉,なかなか私は好きです